小山洋二は巨木カメラマンで社長！経歴や巨木の魅力に迫る！【巨木の世界】

小山洋二（こやまようじ）さんは、日本屈指の「巨木カメラマン」として知られています。

全国各地の巨木を撮影し、その魅力を発信し続けている人物です。また小山洋二さんは、企業の社長としても活躍し、ビジネスの世界でも成功を収めています。

今回は小山洋二さんについて、巨木カメラマンや社長としての経歴や巨木の魅力について深堀りしていきます。

小山洋二さんは巨木カメラマン

日本屈指の巨木カメラマンとして知られる小山洋二さん。いったいどんな人なのでしょうか？はじめにプロフィールをご紹介します。

小山洋二さんのプロフィール

小山さんは、巨木カメラマンとして２０年、仕事の傍ら日本全国へ巨木を求め飛び回っています。未知の巨木を探して、近年は屋久島・富山へ何度も訪れています。

小山さんが撮影する巨木の写真は、単なる自然写真にとどまらず、まるで生命そのものが宿っているかのような迫力と神秘性を持っています。そのため、SNSやメディアでも注目され、多くのファンを魅了しています。

また、小山さんは写真集の出版や講演活動も行っており、巨木の魅力を広めるために精力的に活動しています。

小山洋二さんの著書

小山さんの著書『巨樹・巨木図鑑』（日本文芸社 2,860円（税込）)は、全国47都道府県の巨木253本を紹介した図鑑です。重版されるほど人気だそうで、図鑑と言うとずっしり思いイメージですが、『巨樹・巨木図鑑』はハンディサイズで持ち運びにも便利ですね！QRコード付きなので、巨木の場所をGoogleマップで見てみるのも楽しみになりそうです。

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小山洋二さんの社長としての経歴

小山洋二さんは、巨木カメラマンとしての活動の他に社長としても成功を収められています。

社長になるまでの経歴

社長になるまでの経歴はユニークで、以下の事業に従事されています。

・建築業
・飲食店経営
・通販事業

小山さんの社長になるまでの経歴を時系列でご紹介します。

・建築営業の傍ら、25歳でサウンドバーを開業
・2001年　リフォーム会社起業
・2004年　株式会社HAPPY JOINTと社名変更しEC事業に参入

現在、小山さんが社長を務める『株式会社HAPPY JOINT』は、グッズを中心に世界中から輸入し販売し、スポーツチーム・アーティスト・行政などのオフィシャル・オリジナルグッズなどを手掛け、現在、小売・卸売・メーカー・コンサルティングと仕事の範囲を拡大しているそうです。

巨木の魅力

社長としても活躍されている小山さん。忙しい中、巨木巡りの活動をされているほど惹かれる巨木の魅力は何なのか？巨木巡りをはじめたきっかけ何なのか？気になります。

巨木の魅力

小山さんは、巨木に出会うと「心が動く」のだそうです。「なんだこれはぁ？！」という驚きがあり、心が揺さぶられる、それが巨木の魅力、惹かれる理由なんだそうです。

巨木巡りをはじめたきっかけ

小山さんが20年前に巨木巡りを始めたきっかけは「水巡り」だったのだそうです。「水巡り」とは、「源泉探し」のことで、小山さんは以下のように話されています。

「もともとは源泉の水を飲みたくて、川の大元や水が湧いている場所を訪ねていました。行ってみると、大きな木の根本から水が沸いていたり、近くに大きな川が流れていることが多くて、興味を持ったんです。巨木好きになった決定打は山梨県の『日影のトチノキ』を見た時でした」
引用元：niftyニュース

水源の近くに巨木があったのですね。水が豊かなところは樹木にとって養分がたくさんありそうですよね。確かに樹木が巨木に育つ環境が整っているのかなと思います。

山梨県の日陰のトチノキ
山梨県北杜市比志字下平にある山梨県指定天然記念物のトチノキの巨木です。日影集落と日向集落の境に立っており、2つの集落の御神木として崇められています。

まとめ

本記事では、巨木カメラマンとして活躍されている小山洋二さんについて、社長としての経歴や巨木の魅力についてご紹介しました。

小山洋二さんは…
・巨木カメラマンとして２０年仕事の傍ら日本全国へ巨木を求め飛び回っている
・三重県津市出身の１９７７年生まれ
・建築業、飲食店経営、通販事業といった複数の経歴がある
・現在、株式会社HAPPY JOINTの社長としても活躍
・『巨樹・巨木図鑑』刊行にあたり全国の巨木を制覇！
・ネットで巨木の世界の魅力を発信
・巨木巡りのきっかけは源泉探しだった
・巨木の魅力は、出会うと「心が動く」こと

『巨樹・巨木図鑑』を片手に、巨木巡りをはじめてみたくなりました！今後も小山さんの発信される巨木情報を楽しみにしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。