2025年5月23日（大安吉日）にタレントの梅宮アンナさんと「出会って10日」で結婚し、大きな話題となったアートディレクター・クリエイティブディレクターの世継恭規（よつぎ やすのり）さん。
世継恭規（よつぎ やすのり）さんは日本国内だけでなく、ニューヨークやパリなど、国際的な舞台で活躍するアート
ディレクターです。
その感性やセンスはどこで培われたのか、多くの人がその学歴に興味を抱いています。
また、若い頃はバンド活動もしていたことが明らかになっています。
本記事では、世継恭規（よつぎ やすのり）さんの出身大学や高校、さらにバンド活動やアートディレクターを
目指す原点に焦点を当ててご紹介していきます。
✔ 世継恭規さんのプロフィールや経歴はこちらをチェック
→ 世継恭規とは何者？経歴・学歴
世継恭規さんの大学は？
しかし、出身地が京都府であること、そして現在の職業がアートディレクターであることを考えると、美術・デザイン系の大学に進学していた可能性が極めて高いといえます。
京都府内でデザインを学べる大学は下記のとおりです。世継さんが下記のいずれかの大学出身である可能性は少なくないかもしれません。
- 嵯峨美術大学 芸術学部デザイン学科
- 京都芸術大学 芸術学部美術工芸学科、芸術学部情報デザイン学科
- 京都精華大学 デザイン学部ビジュアルデザイン学科、デザイン学部イラスト学科
世継恭規さんの高校は？
世継さんの出身大学は公表されていませんが、高校も同様に公表されていません。
しかし、美術系の大学に進学するために高校から美術・デザインを学んでいたとすると、京都府内で下記の高校に絞ることができます。世継さんは下記のいずれかの高校に進学したかもしれません。
- 京都市立美術工芸高等学校
- 京都芸術大学附属高等学校
- 京都芸術高等学校
- 京都市立銅駝美術工芸高等学校（どうだびじゅつこうげい）
いずれもグラフィックやアートに特化した教育を受けられる高校で、世継さんのような多才な人物が育つ土壌といえます。
世継恭規さんは学生時代にバンド活動も？
バンド名は「共三党（きょうさんとう）」
世継さんは、高校、大学時代に美術・デザインを学ぶ一方で、ハードコアパンクバンドの活動もされていました。
ハードコアパンクバンドとは？
パンク・ロックのアグレッシブな発展形として生まれたジャンルで、
より激しく、速く、過激なサウンドが特徴のバンドを指します。
1970年代後半にアメリカやイギリスを中心に誕生し、政治的メッセージや
反体制的な精神性を強く打ち出した音楽です。
世継さんが組んでいたバンド名は「共三党（きょうさんとう）」と言います。
「共三党（きょうさんとう）」は1980年代に京都を拠点に活動していたハードコアパンクバンドで、既存の枠にとらわれない自由な発想と、強い反骨精神を持った音楽性が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| バンド名 | 共三党（きょうさんとう） |
| ジャンル | ハードコアパンク |
| 活動時期 | 1980年代 |
| 主なメンバー | ドラム：AKITO、ギター/ベース：世継恭規（他メンバー詳細は不明） |
| 主な実績 | ザ・スターリン、少年ナイフと共演、発掘音源リリース |
| 特徴 | 危険なハードパンク感、DIY精神、地方パンクシーンでの存在感 |
「共三党（きょうさんとう）」は、大阪のライブハウス「スタジオあひる」で、伝説的パンクバンド「ザ・スターリン」や、ガールズバンド「少年ナイフ」ともステージを共にした経験があります。
スタジオあひるとは？
スタジオあひるは、1980年に大阪・寺田町駅前の雑居ビル3階にオープンしたライブハウスです。関西パンクやハードコア、ニューウェーブ、ノーウェーブなど、当時のアンダーグラウンド音楽シーンの拠点となった伝説的な存在です。
「共三党（きょうさんとう）」メンバー自らが曲作りやデモテープ制作を行い、DIY精神にあふれた活動スタイルだったそうです。
世継恭規さんのアートディレクターの原点とは？
世継恭規さんが現在、世界で活躍するアートディレクターになった原点は、実は若い頃にやっていたバンド活動にあるそうです。
地元京都で「共三党」というハードコアパンクバンドとして、大阪のライブハウスでは「ザ・スターリン」や「少年ナイフ」といった有名なバンドとも共演していました。
この頃の経験が、枠にとらわれない自由な発想や、強いこだわりにつながっているんですね。
音楽の世界で現場の空気を肌で感じながら、本物の表現を追求してきたことが、今の仕事にも生きているんだと思います。
ただの趣味ではなく、表現者としての土台を築いていたのがすごいですよね。
現在のアートディレクターとしての感性も、当時の熱い経験からきていると思うと、
とても納得できます。
まとめ
世継恭規さんは、モデルの梅宮アンナさんとの電撃結婚で注目を集めたアートディレクターです。
その独自の感性や自由な表現スタイルは、若い頃に京都で活動していた、ハードコアパンクバンド「共三党」での経験がルーツになっています。
地元京都では、「ザ・スターリン」や「少年ナイフ」といった有名バンドとも共演し、現場で培った感覚が後のクリエイティブな仕事に大きく影響していると考えられます。
世継さんの大学や高校は公表されていませんが、出身が京都府であることから、地元でデザインを学べる学校に通っていた可能性も考えられます。
音楽活動で育んだ反骨精神と実践的な表現力が、今の彼のアートディレクションにしっかりと息づいています。
これからもその自由な発想と経験を活かした活躍が注目されそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
