2025年5月23日(大安吉日)にタレントの梅宮アンナさんと「出会って10日」で結婚し、大きな話題となったアートディレクター・クリエイティブディレクターの世継恭規(よつぎ やすのり)さん。
世継恭規(よつぎ やすのり)さんが何者なのか?気になります。
「世継」さんという珍しい名前や、「アートディレクター」という肩書だけでもすごい人だということが分かります。
本記事では世継恭規(よつぎ やすのり)さんが何者なのか?プロフィールやどんな経歴や学歴なのかについてご紹介していきます。
✔ 世継恭規さんの大学や高校、バンド活動についてはこちら!
→ 世継恭規の大学・高校・バンド活動を徹底調査!アートディレクターの原点とは?
世継恭規とは何者?
世継恭規さんのプロフィール
まずは世継恭規さんのプロフィールを見てみましょう。
名前:世継 恭規(よつぎ やすのり)
生年:1965年(2025年で59歳)
出身地:京都府
職業:アートディレクター、クリエイティブディレクター
主な活動拠点:東京、海外(欧州など)
配偶者:梅宮アンナ(2025年5月結婚)

日本にとどまらず、海外でも活躍されている方なんですね!しかもディレクターという肩書。かっこいいです。
世継恭規さんの経歴

日本をはじめ海外でも活躍されている世継さんの経歴や学歴を見てみましょう。
世継恭規さんの経歴
それでは世継さんの経歴を時系列で見てみましょう。
- 若い頃:ハードコアパンクバンドで活動。大阪の「スタジオあひる」にてザ・スターリンや少年ナイフと共演。
- 1990年〜:東京でグラフィックデザインの仕事を始める。
- 1995年:「有限会社ヨツギ・ヤスノリインコーポレイション」を設立。
- 1999年〜現在:「yotsugi inc.」を立ち上げ、アートディレクターとして活動の幅を広げる。
異色の経歴の持ち主だということが分かりますね。30歳(1995年)でご自身で会社を設立されています。
主な代表作
世継さんの実績は、誰もが知る大手企業や有名ブランドとの仕事が多く、とても幅広いです。
どの作品も新しいアイデアにあふれていて、デザインの力でブランドの魅力をしっかり伝えています。
アートとビジネスのバランスがうまく取れていて、見る人の心をひきつける表現が魅力です。

日本だけでなく海外でも高く評価されているのは、実力の証なのでしょうね。手掛けたプロジェクトについても大手企業が多く信頼の厚さが分かります。
分野・クライアント | プロジェクト内容 |
---|---|
トヨタ自動車 | 「ウィングレット」コンセプト構築、「カルディナ」CM・広告のアートディレクション |
MTVジャパン(旧VIBE) | CI計画、ロゴデザイン、世界初の3Dロゴ制作 |
ソニー | 「AIBO 2nd GENERATION」ワールドキャンペーン、CM、アートディレクション |
ポーラ(POLA THE BEAUTY) | リブランディング、店舗ビジュアル開発 |
セイコーウオッチ | 「ルキアカリテ」ネーミング、ロゴデザイン、ブランドコンセプト設計 |
カネボウ化粧品 | 「SALA」プロモーション、ビジュアルデザイン |
チュチュアンナ | 「tutuanna」ロゴデザイン、ブランディング、店舗デザイン |
パルコ | 「クリスマス」「グランバザール」CM・広告制作・アートディレクション |
タグ・ホイヤー(LVMH) | 共同開発(フランス) |
ミラノファッションウィーク | 会場デザイン |
受賞歴
世継さんは、世界的に権威のあるデザイン賞で数多く入選しており、その実力は国際的にも高く評価されています。
ポスターやCIなど多様な分野で認められている点からも、独自のセンスと表現力の高さがうかがえます。
日本だけでなく世界を舞台に活躍する姿は、多くのデザイナーにとって大きな刺激となる存在です。
受賞歴の多さは、その信頼と影響力の証といえるでしょう。
受賞名・フェスティバル名 | 部門・内容など |
---|---|
ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレ | 宣伝用デザイン部門・CI(コーポレートアイデンティティ)部門 入選 |
フランス・ショーモン国際ポスターフェスティバル | 入選 |
世界ポスタートリエンナーレトヤマ | 入選 |
ロンドン国際広告デザイン賞 | ファイナリスト |
ニューヨークADC賞 | 入選 |
世継恭規さんの学歴

世継恭規さんの学歴に関しては公に詳しい情報はありません。
京都府出身であることは判明していますが、具体的な学校名や専攻などは公開されていません。
これだけすばらしい実績を残されているので、芸術系の大学に通い専門分野で学ばれてきたかもしれませんね。
梅宮アンナさんとの電撃結婚

出会いのきっかけ
2人の出会いは梅宮アンナさんの同級生の紹介によるものです。
アンナさんが世継さんのインスタグラムを見て「会いたい」と思い、同級生を通じて連絡を取り、初対面となりました。
世継さんはアンナさんの病気のことを知らず、後からアンナさんのインタビュー記事などを読んで感動し、「会いたい」と返答したそうです。
結婚までの流れと背景
2025年5月14日に初対面し、その後LINEでやり取りを開始。
同年5月16日に世継さんから告白があり、5月22日には世継さんの自宅に婚姻届が用意されていたとのこと。
出会いからわずか10日目の5月23日、大安吉日に婚姻届を提出し、正式に夫婦となりました。
梅宮アンナさんは2024年夏に乳がん(浸潤性小葉がん)と診断され、同年11月に右胸の全摘手術を受け、闘病を続けていました。2025年春には治療が順調に進み、転移や再発もないことを報告しています。
梅宮アンナさんは「私がいちばん驚いているかもしれません」と語り、周囲も驚くスピード婚となりました。
世継恭規さんは「純粋な心を持つ女性と結ばれました」とインスタグラムで英語で報告しています。
このように、2人の結婚は出会いからわずか10日というスピードで進み、本人たちも「電撃結婚」と認めるほどの急展開でした。
まとめ
本記事では、梅宮アンナさんと出会って10日で電撃結婚を発表した、世継恭規さんについて、経歴・学歴・プロフィールをご紹介してきました。
まとめますと、
世継恭規さんは、
・1965年(2025年で59歳)
・出身地:京都府
・職業:アートディレクター、クリエイティブディレクター
・国内、海外を拠点に活動している
・大手企業のデザインを手掛ける
・世界的に権威のある数々の賞を受賞
以上のことが分かりました。
幸せな結婚生活が送れると良いですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。