菅原宏之(音の変態)の経歴や活動は?『マツコ音採取の世界』

菅原宏之さん エンタメ

3月12日(火)放送『マツコの知らない世界』に菅原宏之さんが登場します。

音の採取にはまって、マツコさんを「音の変態ね」と唸らせた菅原宏之さん。

今回は菅原宏之さんの学歴や経歴、活動などについて調べてみました。

菅原宏之さんの経歴

菅原宏之出典元:集団仙台

菅原宏之さんのプロフィール

名  前  菅原宏之(すがわらひろゆき)
生年月日  1977年
出身地   非公表
高  校  秋田県立角館高等学校
大  学  秋田経済法科大学短期大学部(ノースアジア大学に改名)   居住地   宮城県仙台市
趣    味  釣り、釣りと自然と食とバイクと動物と音楽と写真
職    業  効果音制作業務、自然録音家、フィールドレコーディスト、フォトグラファー、宮城大学非常勤講師、集団仙台(写真家グループ)所属

菅原宏之さんは、スタジオ以外の場所でフィールドレコーディング(音採取)を行い、2020年からカメラもはじめ、様々なジャンルの写真や映像を撮影されています。

フィールドレコーディングとは?
スタジオ録音以外をフィールドレコーディングと呼びます。一般的に“フィールドレコーディング”の意味は、“スタジオレコーディング”の対義語になります。スタジオではなく、森や川、山や海など、自然の中でレコーディングするものだと思われがちですが、それ以外にも、人が多く集う街中や、駅や空港など人工的な場所もまたフィールドでのレコーディングになります。フィールドレコーディングは、マイクロフォンを通して、空間の響きと時間の流れを記録します。
フィールドレコーディングの始め方
一番手っ取り早く体験する方法は、スマートフォンの録音機能アプリ(ボイスメモ)を使用します。録音して視聴し、“録音時に自分の耳で聞いた音”と“録音された音”の印象が明らかに違うことに気づかされます。スマートフォン1台あれば、素人でもできますね!

菅原宏之さんの活動

菅原宏之さんは、普段はCM、ゲーム等の音楽や効果音を制作されています。
2004年に音楽制作会社を立ち上げ、現在までに約3000曲を制作されているそうです!

2012年頃から自然録音家としても活動し、100年後、1000年後の未来の人々に、
2000年代初頭の音を「アート&アーカイブ」の両面から届けるべく、日本各地でフィールドレコーディングを行っています。

無人島の洞窟内部の音、山寺の大般若祈祷法要などの音源を採取し、故坂本龍一さんのラジオ番組、『RADIOSAKAMOTO』(J-WAVE)をはじめ、様々な番組で取り上げられています。

現在は自然を中心とした録音や、TV、ラジオ、CM、メディア関係の音楽制作の他、NHKラジオ番組企画制作を担当もされています。

まとめ

菅原宏之さんは、日本各地をまわり、フィールドレコーディングをされて、
さまざまな音を採取し、発信されている方です。音の変態と言われるまで、音に拘りのある方なんですね。

人々は、テレビやラジオのほか、さまざまな音に囲まれて過ごしていますが、
普段は意識していなくても、気にかけてみると違った見方ができ、新たな発見があるかもしれません。

今後も菅原さんのレコーディングされる音を楽しみにしています!
同日の放送内で「京都パンの世界」のコーナーで写真家田村泰雅さんと、
パン大好き京大生ごんちゃんが登場します。こちらもぜひチェックしてみてください!

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