こんにちは!koyokiです。
田中希実さんが、『第38回 福岡クロスカントリー大会兼ベオグラード2024世界クロスカントリー選手権大会日本代表選手選考会』(2024年2月25日、福岡・国営海の中道海浜公園クロスカントリーコース)で、6分21秒の1位でフィニッシュ、2024年3月の世界クロスカントリ―選手権「男女混合8㎞リレー」代表に内定しました!
おめでとうございます!
#田中希実 が福岡クロカンシニア2kmに圧勝!世界クロカン代表入り濃厚で世界室内へ弾み「全力で食らいつきたい」/#日本選手権クロカン
6分21秒で快勝。世界クロカン男女混合8kmリレーの代表入りを濃厚とし、3月1日からの世界室内3000mへ弾みをつけた。
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— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) February 25, 2024
田中さんは、世界クロカン男女混合8kmリレーの代表入りに内定し、前日の会見でも「すごく良い状態で準備はできた」と話しており、当日はベストなコンディションで挑めたようです。
そこで、素人目線で、クロスカントリーや田中希実さんの結婚やご家族の情報について調べてみました。
クロスカントリーとは?
クロスカントリーは、略して『クロカン』ともいわれていますが、冬場にアップダウンのある雪山コースをスキーのスタイルで滑ってタイムを競うイメージがありますが、陸上競技の中でも、クロスカントリーがあるのですね。
田中希実さんは結婚している?家族は?
田中希実さんは、目鼻立ちが整った美しい方です。身長が153センチですが、その華奢な身体からは想像できないくらいパワフルな走りです。
調べてみましがたが、今のところ結婚はされていないようです。
現在は独身のようです。今は陸上に集中しているため、24歳という年齢からも
結婚はもう少し先ではないでしょうか。
ドレスアップした姿もとても素敵です!
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田中希実さんのプロフィール
父 田中健智さん
田中健智さんは、3000m障害の選手として活躍していたそうです。
川崎重工業に所属していた時、全日本実業団選手権で入賞歴があります。
健智さんは高校の時に、本格的に陸上を始めました。その後、公務員として就職するも、陸上への思いが捨てきれず公務員を辞めて、川崎重工業に転職。川崎重工業では、マラソンランナーとして活躍して1993年の福岡マラソンでは、45位になります。
1996年に引退後、トクセン工業でコーチ兼練習パートナーを務めます。
その間イベント運営やコーチングについて学ぶため、2001年まで勤務されていました。妻である千洋さんは、その時の選手の1人だったそうです。
健智さんは2006年「アレックス」という会社を立ち上げ、田中希実選手のコーチ兼マネージャーをして支えています。『走ることは楽しい!』ということを多くの人に知ってもらうための会社を運営されています。
父、健智さんの背中をみて育った田中希実さんは、自然と走ることに興味を持たれたのでしょう。
母 田中千洋さん
母、田中千洋さんは中学生の時に、陸上を始め、50歳を越えた今も「現役ランナーとしていたい。」と話されている根っからのアスリートでした。
中学から陸上を始められ、会社員になり5年間競技から離れますが、陸上への夢が捨てきれず現役復帰します。
北海道マラソンで2度も優勝されていました。
1度目の優勝は1997年、2度目の優勝は田中希実選手を出産した後の2003年です。
出産後も変わらず、活躍されていて、体調管理や日々のトレーニングに取り組んでおられたのでしょう。頭が下がります。その後も、夫健智さんの指導の元で市民ランナーとして活躍します。
2013年、神戸マラソンで優勝
2015年、姫路マラソンで優勝
2016年、姫路マラソンで優勝 2連覇
2005年に次女を出産した後も、様々なマラソン大会に出場して素晴らしい成績を残しています。すごいです!
妹 田中希空さん
兵庫県立西脇工業高校で中距離選手として活躍後、京都光華女子大学の陸上部に所属し、800mや1500mのマラソンランナーとして活躍しています。
希空さんの腕の振り方はお姉さんの真似をしているとのことです。
きっと仲良し姉妹なのでしょうね。姉妹での活躍も楽しみにしています。
まとめ
田中希実さんは、結婚しているという情報はありませんでした。
田中希実さんは、父母妹の4人家族で、ご両親も陸上で活躍されており、妹さんは現在もマラソンランナーとして活躍さている、陸上一家でした。
田中希実さんの今後の活躍を応援したいと思います。
3月の世界クロスカントリ―選手権「男女混合8㎞リレー」での優勝を楽しみにしています!
最後までお読みいただきありがとうございました。