おもしろ荘2025年決勝戦に「ネコ二スズ」が出場します。「ネコ二スズ」と言えば館野さん扮する赤ちゃんネタが話題になっています。そんな「ネコ二スズ」館野さんの経歴を徹底調査してみました。
ネコ二スズ館野さんはなぜ赤ちゃん?
出典元:TAITAN
お笑いコンビ「ネコ二スズ」の舘野さんは、2023年から自分のことを「赤ちゃん」と名乗るようになったそうです。2022年頃から髪を伸ばし始め、紫のスーツで赤ちゃんになりきった姿はかなりのインパクトですよね。なぜ館野さんは赤ちゃんと名乗るようになったのか?とても気になります。理由は以下のとおりだそうです。
あざとカワイイおじさんキャラからカワイイを追求したら赤ちゃんにたどり着き、40歳を期に”赤ちゃん”と突然名乗り出した舘野忠臣の漫才師。
引用元:TITAN公式HP
突飛なキャラクターで観客の注目を集めるためたっだようです。狙い通り、40代の舘野さんが、長髪で赤ちゃんを演じでいるのは、かなりのインパクトがあってファンからも評価されています。
出典元:お笑いナタリー
こちらは、短髪だった頃の舘野さんです。同一人物にはとても見えません。かなりのキャラクター変更ですよね。おもしろ荘2025でもどんな赤ちゃんが見れるのかとても楽しみです。
ネコ二スズ館野さんの経歴
それでは、はじめにネコ二スズ館野さんの経歴をご紹介します。
ネコ二スズ館野さんのプロフィール
舘野さんは、赤ちゃん爆誕のYouTubeで、普段はカラオケの深夜のバイトをしており、長い期間やっているので今では責任者になっているそうです。赤ちゃんエライ!
ネコ二スズ館野さんの学歴
学歴: 大阪芸術大学を卒業。落語研究会所属
舘野さんは、大阪芸術大学を卒業し、「ミルクボーイ」の先輩にあたります。学部は公表されていませんが、芸術大学へ進学されていることからも、館野さんの個性的なキャラクターが生まれているのだろうと納得できます。
ネコ二スズ館野さんの経歴
舘野さんは、NSC(吉本興業の養成所)大阪校の29期生として、コンビ「野球家族」として活動していました。このコンビは、大阪芸術大学落語研究会で一緒だったエンジンコータローさんと組んでいたもので、2002年に結成され、2011年に解散しています。
2015年1月にタイタンに所属し、ネコニスズとしての活動を本格化させました。館野さんはボケ・ネタ作り担当、ヤマゲンさんは突っ込みを担当しています。
舘野さんの独特な台本作成能力とヤマゲンさんのものまねの特技が融合し、舘野さんは、日常の中から独自の視点でコントの台本を作成し、ヤマゲンさんはその台本に命を吹き込む形で演じることで、観客を楽しませるスタイルを確立しました。
コンビ名「ネコ二スズ」は、イソップ物語の「猫の首に鈴をつける」に由来しており、これは「名案であっても実行するのが困難である」という意味を持っています。この物語では、ネズミたちが猫から身を守るために鈴をつけることを提案するが、実際にそれを実行する者がいないという教訓が描かれています。このように、ネコニスズの名前は、実行の難しさやアイデアの実現に対する挑戦を象徴しています。
「猫に鈴」は、いざ実行となると、引き受け手のない難しいことのたとえとして使われます。「ネコ二スズ」さんの芸人として困難にも立ち向かっていこう、挑戦しようという意気込みが感じられますね!
まとめ
今回は、おもしろ荘2025年決勝戦進出を果たしたお笑いコンビ「ネコ二スズ」の舘野さんについて、なぜ「赤ちゃん」なのか?また、館野さんの経歴について詳しくご紹介しました。
「ネコ二スズ」館野さんは…
・突飛なキャラクターで観客の注目を集めるために「赤ちゃん」ネタを演じるようになった
・大阪芸術大学、落語研究会に所属していた
・NSC(吉本興業の養成所)大阪校の29期生で「野球家族」というコンビ名で活動していた
・現在はタイタン所属
・2012年2月、相方のヤマゲンさんと「ネコ二スズ」を結成
・「ネコ二スズ」はイソップ物語の「猫の首に鈴をつける」が由来
・「ネコ二スズ」のボケ・ネタ作り担当
・2024年には「ツギクル芸人グランプリ」の決勝に進出
「ネコ二スズ」の今後の活動から目が離せませんね。館野さんが自称「赤ちゃん」として今後も活動されていくのかとても楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。