2025年、フジテレビに入社した室岡大晴（むろおか たいせい）アナウンサーは、「野球×インテリ」の異色な経歴で注目を集めています。
室岡大晴アナは、大学院まで進学した文武両道型で、爽やかな見た目で今後大注目間違いなしの期待の新人です。
本記事では、室岡大晴アナについて、高校大学、野球部での活躍や経歴について徹底解説していきます。
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室岡大晴アナのプロフィール
はじめに室岡アナのプロフィールを見てみましょう。
名前：室岡 大晴（むろおか たいせい）
生年月日：1999年12月4日
年齢：25歳（2025年時点）
出身地：福岡県糸島市
身長：183cm
体重：78kg
所属：フジテレビ（2025年4月入社）
現在は、フジテレビの新人アナウンサーとして研修を受けながら、スポーツ実況やニュース番組への出演が期待されています。
見た目は体育会系ながら、中身は理系の知性派。アナウンサーとしての成長が今から楽しみな存在です。
室岡大晴アナの高校は？
福岡県立修猷館高校での文武両道生活
室岡アナが通っていたのは、福岡県の名門進学校「修猷館高校」です。
偏差値70を超える全国屈指の公立進学校でありながら、室岡さんは硬式野球部に所属し、捕手としてチームの中心を担っていました。
室岡アナは、肩の強さに定評があり、「セカンドへのノーバウンド送球」が自信を持つプレー。
自身の右肘を「肘神様」と呼ぶユニークな感性も話題で、冷静な状況判断力と正確なスローイングで信頼を集めていたといいます。
2015年の全国高校野球選手権福岡大会にも出場経験があります。
記録に残る大活躍はなかったものの、学業と部活動を真摯に両立した姿勢が光っていました。
進学校でありながら硬式野球部で活躍する姿勢には、努力と根性を感じます。高校時代からすでに「アナウンサー向き」だったのかもしれません。
室岡大晴アナの大学は？
九州大学工学部から大学院へ進学
高校卒業後、室岡アナは、1年間の浪人を経て九州大学工学部機械航空工学科に入学します。
大学・大学院合わせて6年間在籍し、機械工学専攻で修士課程を修了しています。
研究テーマは「災害現場で活動するロボットの開発」。理系の最先端を学びながら、ものづくりの魅力に引き込まれていきました。
大学生活では裁縫や工作などの趣味も楽しみ、「ポストカード収集」や「クラシック音楽鑑賞」などインドアな一面も。
ロボット工学の知識を持つアナウンサーとは、非常に珍しい経歴。
緻密さと感性の両面が磨かれた大学生活だったと感じます。
九州大学硬式野球部での活躍：主将も経験！
打撃も守備も任された中軸選手
大学でも野球を続け、九州大学硬式野球部に所属。
捕手や外野手を兼任するユーティリティプレイヤーであり、主に中軸（3〜5番）を任されるなど、攻守の要でした。
2022年の春季リーグでは打率.333を記録しています。
全国大会への出場経験もあるなど、地方国立大ながら高いレベルで戦っていたことがうかがえます。
思い出のプレーは「ピックオフ（牽制アウト）」で、一瞬での判断と分析力が求められる場面に強かったのが印象的です。
また、大学では主将も経験し、リーダーシップや責任感を培ったことが、社会人としての基礎力にもつながっています。
室岡アナの、野球部でのキャリアはアナウンサー業でも大いに生かされるはずでしょう。
実況でも、選手目線でのコメントに期待が持てます。
「どんな仕事も100％」がモットー！室岡大晴アナの人柄と目標
体育会系と理系の“ハイブリッド”な魅力
室岡アナの魅力は、「文武両道」の枠にとどまらず、「体育会系の行動力」と「理系の分析力」を兼ね備えた“ハイブリッド型人材”である点です。
学生時代から「野球100％・勉強100％」を掲げ、限界まで両立に挑戦しています。
オフの日は寝てリセットするタイプで、自分のエネルギー管理にも長けている様子です。
また、好きな芸能人に土屋太鳳さんを挙げるあたり、真面目さの中にも柔らかい感性があることが伝わってきます。
真面目すぎず、抜け感もあって好印象ですね。「一緒に仕事したくなる人柄」として、局内外でも人気が出そうです。
まとめ
室岡大晴アナは、福岡県の進学校・修猷館高校から九州大学大学院へと進学し、硬式野球部での活躍と機械工学の研究という、まさに“異色”のキャリアを築いてきました。
捕手や外野手として培った瞬時の判断力やチームへの貢献意識、そして大学院で磨いた分析力と専門知識は、今後のアナウンサー活動において大きな武器となるはずです。
現在はフジテレビの新人アナウンサーとして第一歩を踏み出したばかりですが、将来的にはスポーツ実況、さらにはサイエンス系の番組などでも活躍が期待される逸材です。
福岡の田舎から、原付通学を経て、東京の大手テレビ局へと歩んできたサクセスストーリーは、多くの視聴者に夢や希望を与えてくれることでしょう。今後の活躍から目が離せません！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
