【2025甲子園】叡明高校はアニメ「球詠」モデル校だった!快進撃と主力選手を紹介!

叡明高校のアイキャッチ画像 スポーツ
スポンサーリンク

2025年、埼玉県の越谷市にある私立・叡明高校が、春夏通じて初めて甲子園出場を決め、その快進撃が大きな話題になりました。

特に人気アニメ「球詠」のモデル校として知られていたことから、アニメファンや地元住民から熱狂的な注目を浴びています。

本記事では、叡明高校の学校概要から、甲子園出場決定までの試合経過、選手たちのプロフィールまで徹底紹介します。

この記事でわかること】

  • 叡明高校の概要と教育方針
  • 「球詠」との関係とモデル的背景
  • 埼玉大会準決勝・決勝の詳しい試合経過
  • 主力選手のプロフィールと個性
  • 試合を通じたチームの成長と今後への期待
スポンサーリンク

叡明高校とは?学校の背景と魅力

叡明高校は越谷市レイクタウン近くにあり、2015年に旧称「小松原高校」から改称された私立校です。

文武両道を掲げ、生徒の進学実績と部活動の両立を支援する体制を構築してきました。

  • 所在地:埼玉県越谷市(レイクタウン近く)
  • 校名変更:2015年、小松原高校から叡明高校へ
  • 教育方針:文武両道・進学実績の向上
  • 部活動:特に野球部は近年めきめきと力をつけ、2025年に初の甲子園出場
  • アニメ「球詠」の舞台モデルとしても知られている

野球部は近年急速に力をつけており、2025年の甲子園初出場という快挙につながっています。

名前を変え、新風を入れて再スタートを切った学校が、大きな成果を出す姿はとても感動的です。

文字通り“新越谷高校”のモデル校にふさわしい成長ストーリーで、越谷という地域と一緒に歩んでいく姿勢も素晴らしいです!

アニメとの結びつきがプラスになり、これから多くの注目を集める学校になる予感がしますね!

スポンサーリンク

「球詠」と叡明高校のつながり

人気アニメ「球詠」は女子高生による本格的な野球部活動を越谷市で描き、主人公・詠深(よみ)が入学する「新越谷高校」のモデル校は叡明高校とされています。

アニメ「球詠」は埼玉県越谷市を舞台に、投手・武田詠深と捕手の山崎珠姫が女子野球部を再建し全国大会を目指す青春物語。実在の越谷の風景や7回制のリアルな試合描写が特徴で、2020年に全12話が放送されました。

越谷市公式HPでも、下記のように記載されています。

「主人公の詠深が入学した高校のモデルといわれているのは、越谷レイクタウンにある叡明高等学校。入学式のシーンが印象的でした。」
引用:越谷市HP


アニメと同じ学校がリアルに甲子園まで進むという展開は胸アツです。

ファン向けの聖地巡礼的魅力に加え、学内や地域の応援が一体化する様子は、まさに作品を現実が追い越していく瞬間。

アニメの世界を現実に感じさせ、観る側にも新たな感動を与える物語です。

スポンサーリンク

甲子園へ続く試合経過

埼玉県大会 準決勝:山村学園戦

7月25日の県営大宮球場・準決勝は、叡明高校と山村学園の大熱戦となりました。

2回に叡明が先制したものの、4回に逆転され3‑2と劣勢に。

しかし6回、2年生の青木柚吾選手が値千金の逆転3ランを放ち5‑3と試合をひっくり返します。

試合は延長11回のタイブレークに突入し、11回表には2年生・赤城翔選手のタイムリーを皮切りに4連打で一挙5点を奪い12‑8。

最後は田口遼平投手(3年)が粘りの完投で締め、劇的な勝利をつかみました。

下級生の活躍も含め躍動と粘り強さが光った一戦でした。

決勝:昌平高校戦

7月27日の決勝では昌平高校と対戦。

2回に3年生・根本和真選手のタイムリーで先制しましたが、すぐに逆転され1‑2に。

しかし6回に集中打で3点を奪い4‑2と逆転、9回にはダメ押しの1点を加えて5‑2で勝利。

増渕隼人投手(3年)の先発と田口投手の継投で流れを守り切り、春夏通じて初の甲子園出場を決めた一戦でした。

スポンサーリンク

主力選手プロフィール紹介

ベンチ入りしたメンバーから、主な戦力をピックアップします。

  • 田口遼平(3年・投手/遊撃):右投左打、MAX140km。投打に活躍し、準決勝で11回完投。センターからのタイムリーも放つ万能型。
  • 増渕隼人(3年・投手):右投左打、春季関東大会などで先発経験豊富。決勝では昌平との先発を務め、安定感ある投球。
  • 青木柚吾(2年・捕手):逆転3ランなど勝負強い若き捕手。チームの流れを変えたキーマン。
  • 赤城翔(2年・内野手):タイブレークでの適時打など、冷静かつ勝負強いバッティングが光る。
  • 根本和真(3年・外野手):決勝の先制点など要所で活躍。中軸として信頼厚い。


このメンバー構成を見ると、3年生の経験と2年生の台頭が絶妙なバランスです。

特に田口選手、増渕選手という二枚看板に青木選手、赤城選手といった若手が絡む構図は、今後も期待大。

地域の中学野球出身者がチームに染み込んで連携を深めている様子も伝わり、強豪校に匹敵する素質を感じます。

スポンサーリンク

Q&Aコーナー

はてなマーク

Q1. 準決勝の相手は誰?試合結果は?
A1. 山村学園との準決勝で12‑8延長11回タイブレークの劇的勝利でした

Q2. 決勝の相手とスコアは?
A2. 昌平と対戦し5‑2で勝利して、初の甲子園出場を決めました

Q3. 田口遼平選手はどんな選手?
A3. 投手兼遊撃手として活躍、140km超の直球と打撃も持つ万能型。準決勝では11回完投しました

Q4. 青木柚吾選手の見せ場は?
A4. 準決勝の6回に逆転3ラン本塁打を放ち、チームを勢いつけました

Q5. 来年以降も期待できる選手は?
A5. 青木・赤城の2年生世代が中心で、今後さらに成長が期待されます。

スポンサーリンク

まとめ

叡明高校の甲子園初出場は、アニメ「球詠」のモデル校としての期待に応えつつ、地元埼玉の激戦区を勝ち抜いた価値ある快進撃でした。

チームは経験を積んだ3年生と、将来を担う2年生が見事なバランスを保ち、試合ごとに成長してきました。

この先の未来がますます楽しみなチームです。

まとめのポイント

  • 春夏通じて初の甲子園切符を掴んだ叡明高校
  • アニメ「球詠」のモデル校としてファンからも注目
  • 準決勝の死闘(山村学園戦)は延長11回の劇的逆転勝利
  • 決勝では昌平を破り、決定的な勝利で勢いそのまま決勝進出
  • 主力選手(田口・増渕・青木・赤城・根本)が活躍し、世代交代が進む

これからも叡明高校のさらなる活躍に期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました